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公益事業について

●公益1 塗装技能・技術の知識の啓蒙普及事業
●公益2 技能検査検定支援事業
●公益3 教育訓練事業
●公益4 情報提供事業
●公益5 地域防災の支援推進事業


公益1塗装技能・技術の知識の啓蒙普及事業

塗装技能・技術の知識の啓蒙普及のため、相談・体験活動・講習会、ボランテイア活動等の事業推進を図り、塗装の使命である社会基盤整備としての建物の維持と美装の提供を行い、県市民の清潔で健康かつ快適な生活住空間の創造と向上に繋がり、かつ県市民の利益の擁護並びに地域社会の健全な発展に取り組んでいます。

○相談事業
相談事業は、電話相談・巡回相談の2種類で、電話相談は、相談員が相談専用電話により年3回実施すると共に、出前相談としての巡回相談は、県内の2地域で実施し、県市民の具体的な疑問や問題等に対して、3名の専門家による助言での解決支援を図っています。

○体験活動・講習会の開催
小・中学生を対象の体験教室ペイント工房と県市民を対象の塗装講座を開催、塗装の技能・技術野に知識の啓蒙普及に努めています。
・体験教室
神奈川県職業能力開発協会主催のかながわしごと体験フェスタと横浜市技能文化会館主催の匠の小学校へ参画、来場者にペン立て塗りや大理石模様づくり、うちわにお絵描き等の体験を通じて塗装技能・技術・知識の啓蒙普及に普及啓蒙に取り組んでいます。



・塗装講座
横浜市技能文化会館との連携協力で、塗装技能・技術の基本的事項や道具等の知識の習得、具体的な木部や外壁塗装の実演と実習により、適正な塗装技能・技術・知識の習得で理解を深め、啓蒙普及に取り組んでいます。

○ボランティア活動
各支部が実施する公的施設へのボランティア活動に対し、例年1~2支部への支援を通じて、塗装工事の技能・技術への理解を深めると共に、地域社会の健全な発展に努めている。


○ネットワーク
県内各消費生活センターとの連携協力や情報交換等により、県市民の権利の擁護と利益の増進に努めている。

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公益2技能検査検定支援事業

職業能力開発促進法に基づく職業能検定は、 129職種の検定試験があり、合格すると技能士として待遇面での優遇や職業の安定と地位の向上を図かれると共に、地域経済並びに社会の発展に資するものです。
本事業は、神奈川県職業能力開発協会から職業能力検定実技試験(建築塗装)の実施を受託し、適正で公平・公正な実施を行い、技能士資格の取得に向けた技能者や企業を支援するものであり、今日では、1.2級併せ約 5,500名超の技能士誕生に努めてきました。
具体的には、検定役員(検定委員・補佐員)を推薦派遣し、水準調整、準備・設営、実技試験、採点集計そして合格からフォロー迄、年間3/4位の時間を費やしています。



就労意欲のある技能者の資格取得は、塗装の使命である建物の維持と美装を提供するための技能者育成確保で、就労機会の確保や技能士の地位向上に不可欠であると共に、地域経済並びに社会の発展に寄与しています。
また、後期技能検定試験(樹脂接着剤注入並びに鋼橋塗装)の事業実施に際し、検定役員の推薦派遣と実技試験への協力を行うと共に、平成30年度からは、外国人技能実習制度の能力評価としての技能検定実技試験の実施も受託、基礎級・随時3級の実技試験を技能実習生へ実施し、技能士資格取得で、派遣国の技能振興に努めています。

平成31年度前期技能検定(建築塗装)受験申請について【PDF】

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公益3教育訓練事業

塗装工事ヘのニーズが大きく変化する中で、質の高い塗装の技能・技術・知識の習得と訓練は、その使命である建物の維持と美装に繋がり、県市民の清潔で健康かつ快適な生活住空間の提供並びに創造・向上に重要な役割を果たしています。
本事業は、広く塗装業者を対象に技能と経営に関する各種講習会の開催だけでなく、技能検定受検準備のための講習会開催にも取り組んでいます。
技能・技術面においては、単に塗るだけの職人からコンサルテーションができる付加価値の高く専門的な技能士の育成や勤労意欲のある者に対する就労支援を目的とした各種の技能講習会や経営面においては社会経済・労働・金融・経済等経営課題解決に向け専門家による経営講習会の開催を行っています。
技能者のスキルアップや事業経営の高度化。多角化は、塗装技能・技術の向上たでけでなく、塗装工事における高品質の提供に繋がり、社会基盤づくりや地域経済の振興に重要な役割を果し、県市民の清潔で健康かつ快適な生活住空間の提供並びに創造・向上へ寄与しています。

○技能検査検定関連講習会
技能士の資格取得のための各種講習会の開催に努めています。
・実技課題説明会

・実技事前準備講習会

・学科事前準備講習会(1級は2日、2級は1日)

○経営講習会の開催
事業者や後継者を対象に、時期的にタイムリーな経営テーマや経営に資する知識習得のための講習会の開催に努めています。

○技能講習会
技能者を対象に、塗装工事の基本的な技能・技術の習得だけでなく、特殊塗装や高度で専門的なテーマ、新技術・新工法等の技能・技術・知識の習得のための講習会の開催に努めています。

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公益4 情報提供事業>

公益目的事業の効果をより一層高めるための事業として、文字情報として的確な塗装技能・技術の知識の提供、相談事業報告、関係行政等からの情報収集と提供は、県市民の利益の擁護と共に、情報発信機能の一つとしてホームページの運営に取り組み、塗装技能・技術の知識の啓蒙普及だけでなく、県市民との情報交流の場として、県市民の住生活空間の創造・向上に努めています。

○文字情報の提供
・ペインティング・ジャーナルの発行

塗装・塗料の基本知識の習得、用語解説、塗装工事に関る技能・技 術知識等を判りやすく表現した情報誌を年2回発行

・ペインティング・ジャーナルかわら版の発行
ペインティング・ジャーナル発行に併せ、タイムリーなテーマや知 識、ホットな情報提供をかわら版として発行
・提供方法
県内21消費者生活センタ-への提供配布
公益1の塗装講座受講者への提供配布

○ホームページの運営
概要(事業概要・運営体制・事業活動報告・財産目録等)
行事日程
会員名簿
ペインティング・ジャーナル
塗装なんでもQ&A

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公益5 地域防災の支援推進事業

平成23年3月11日の東日本大震災による事務局と西湘地区会員の一部が被害を受けたのを契機に、災害や防災に関する意識向上の一環として、かつ地域社会の一員として地域の防災支援に取り組み、県市民生活の防災の知識普及や意識の向上、地域社会の継続的な発展と災害時の県市民生活の維持確保に取り組んでいます。
県内自治体への防災用品(備蓄品、防災機器等)の寄贈や県市民への防災用品の配布は、地域自治体における防災支援対策事業への支援協力と県市民の防災知識の習得とその事前準備等を図ると共に、神奈川県主導のトライアウトや自治体が実施する防災訓練にも参画し、安全で安心に暮らせる地域づくりに努めています。

○県内自治体への防災用品の寄贈
県内自治体への防災用品(備蓄品、防災機器等)の寄贈は、本会支部がある地域の行政を対象とし、横浜市に始まり、川崎市、平塚市、小田原市、厚木市の防災支援対策事業へ寄贈しています。

○県市民への防災用品の配布
公益1の塗装講座受講者への防災用品の配布(家具転倒防止器具等)に配布しています。

○防災訓練等への参画
・トライアウト
公益2の技能検査検定実技試験時に、受検者も含むトライアウトを実施しています。
・防災訓練
国や県内自治体が実施する防災訓練に積極的に参画すると共に、防災フェア等の見学を行っています。

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